• 日々のみ言葉 2022年4月12日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2022年4月12日(火)

    ◎聖書箇所【ローマ人への手紙4章13節~25節】
    4:13 というのは、世界の相続人となるという約束が、アブラハムに、あるいは彼の子孫に与えられたのは、律法によってではなく、信仰による義によってであったからです。
    4:14 もし律法による者たちが相続人であるなら、信仰は空しくなり、約束は無効になってしまいます。
    4:15 実際、律法は御怒りを招くものです。律法のないところには違反もありません。
    4:16 そのようなわけで、すべては信仰によるのです。それは、事が恵みによるようになるためです。こうして、約束がすべての子孫に、すなわち、律法を持つ人々だけでなく、アブラハムの信仰に倣う人々にも保証されるのです。アブラハムは、私たちすべての者の父です。
    4:17 「わたしはあなたを多くの国民の父とした」と書いてあるとおりです。彼は、死者を生かし、無いものを有るものとして召される神を信じ、その御前で父となったのです。
    4:18 彼は望み得ない時に望みを抱いて信じ、「あなたの子孫は、このようになる」と言われていたとおり、多くの国民の父となりました。
    4:19 彼は、およそ百歳になり、自分のからだがすでに死んだも同然であること、またサラの胎が死んでいることを認めても、その信仰は弱まりませんでした。
    4:20 不信仰になって神の約束を疑うようなことはなく、かえって信仰が強められて、神に栄光を帰し、
    4:21 神には約束したことを実行する力がある、と確信していました。
    4:22 だからこそ、「彼には、それが義と認められた」のです。
    4:23 しかし、「彼には、それが義と認められた」と書かれたのは、ただ彼のためだけでなく、
    4:24 私たちのためでもあります。すなわち、私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、義と認められるのです。
    4:25 主イエスは、私たちの背きの罪のゆえに死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられました。

    ◎設問
    1. アブラハムが神様から約束をいただいた時、「彼は望み得ない時に望みを抱いて信じ」たとは、具体的にはどのような状況で信じたのでしょうか。(18~22)

    2. アブラハムが信仰によって救われたのは、何のためですか。(23~24)

    3. 主イエスは、何のために死に渡され、また何のためによみがえられたですか。(25)

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