• 日々のみ言葉 2022年4月8日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2022年4月8日(金)

    ◎聖書箇所【ローマ人への手紙3章9節~20節】
    3:9 では、どうなのでしょう。私たちにすぐれているところはあるのでしょうか。全くありません。私たちがすでに指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も、すべての人が罪の下にあるからです。
    3:10 次のように書いてあるとおりです。「義人はいない。一人もいない。
    3:11 悟る者はいない。神を求める者はいない。
    3:12 すべての者が離れて行き、だれもかれも無用の者となった。善を行う者はいない。だれ一人いない。」
    3:13 「彼らの喉は開いた墓。彼らはその舌で欺く。」「彼らの唇の下にはまむしの毒がある。」
    3:14 「彼らの口は、呪いと苦みに満ちている。」
    3:15 「彼らの足は血を流すのに速く、
    3:16 彼らの道には破壊と悲惨がある。
    3:17 彼らは平和の道を知らない。」
    3:18 「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」
    3:19 私たちは知っています。律法が言うことはみな、律法の下にある者たちに対して語られているのです。それは、すべての口がふさがれて、全世界が神のさばきに服するためです。
    3:20 なぜなら、人はだれも、律法を行うことによっては神の前に義と認められないからです。律法を通して生じるのは罪の意識です。

    ◎設問
    1. すべての人は神様の御前にどのような者なのでしょうか。(9~18)

    2. ここに列挙されています私たち人間の現実に、思い当たる所はありませんか。人間が罪人であるということは、何によって分かりますか。律法の効用は何ですか。(20)

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