• 日々のみ言葉 2022年7月15日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2022年7月15日(金)

    ◎聖書箇所【ローマ人への手紙6章5節~6節】
    6:5 もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。
    6:6 私たちの古い人がキリストと共に十字架につけられたのは、罪のからだが滅びて、私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを、私たちは知っています。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    『6:5 私たちは、キリストと一つに結び合わされて、共に死に、また、共に新しい命に復活した。
     6:6 私たちはこのことを知っている。私たちの生まれながらの古い人、キリストと共に十字架につけられて死んだのは、私たちの生まれながらの人が無力になって、私たちがもう二度と罪の奴隷になることがないためである。』

     パウロが、ここで言っています「キリストの復活」とは、何でしょうか。それは「栄光の体」のことです。
    『死者の復活もこれと同じです。朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものによみがえらされ、卑しいもので蒔かれ、栄光あるものによみがえらされ、弱いもので蒔かれ、強いものによみがえらされ、血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。
     聖書に「最初の人アダムは生きた者となった。」と書いてありますが、最後のアダムは、生かす御霊となりました。最初にあったのは血肉のものであり、御霊のものではありません。御霊のものはあとに来るのです。
     第一の人は地から出て、土で造られた者ですが、第二の人は天から出た者です。土で造られた者はみな、この土で造られた者に似ており、天からの者はみな、この天から出た者に似ているのです。私たちは土で造られた者のかたちを持っていたように、天上のかたちをも持つのです。
     兄弟たちよ。私はこのことを言っておきます。血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみなが眠ってしまうのではなく、みな変えられるのです。終わりのラッパと共に、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。(第Ⅰコリント15:42~15:52新改訳)』と。

     この時、真に、最後の敵である「死」が滅ぼされるのです。明日も同じ箇所からです。》

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