• 日々のみ言葉 2023年9月5日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2023年9月5日(火)

    ◎聖書箇所【マルコの福音書9章2節~3節】
    9:2 それから六日たって、イエスは、ペテロとヤコブとヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。そして彼らの目の前で御姿が変わった。
    9:3 その御衣は、非常に白く光り、世のさらし屋では、とてもできないほどの白さであった。

    ◎ショートメッセージ
    《一昨日および昨日と同じ箇所からとなります。再三ですが現代訳を掲載します。
    『9:2 それから六日たって、イエスはペテロとヤコブとヨハネの三人だけを連れて、高い山に登って行かれた。そして彼らの目の前で御姿が変わった。
     9:3 その服は非常に白く光り、この世のクリーニング屋では、とてもできないほどの白さであった。』

     主イエス様は、十二弟子の中でも側近の三人の弟子を連れて「高い山」に登られました。そして頂上に着きますと、彼らの目の前で御姿が変わったのです。
     その衣は、非常に白く光り輝き、世のさらし屋では、とてもできないほどの白さであった、と言うのです。

     まず、「さらし屋」とは、どのような店なのでしょうか。
     この言葉のヘブル語は、コーベースで、「踏む者」という意味です。また、ギリシャ語では、グナフュースで、「毛織物を仕立てる者」という意味となります。
     毛織物を洗って密にしたり、布地や衣服を洗濯したりする人を指します。古代においては、さらし屋はしばしば染物屋でもありました。衣服を作る場合には、まず原繊維から油脂、乳状物質を取り除きます。そのためには白粘土、腐敗した尿、エジプトに生える植物の灰からできる硝酸カリウムの液で洗うことになります。次に新鮮な水で何回もすすぐか流水に浸して少年が踏みつけたりして前の作業で付着したアルカリを洗い落すのです。このためさらし屋は「踏む者」とも呼ばれました。そして日光に当てて乾燥させ、漂白します。この布さらしの工程で不快なにおいがすることと、大量の水が必要であることから、その職場は町の外に置かれたのです。
     エルサレム東側の城壁の外には、この布を広げて乾燥させる「布さらしの野」があったと伝えられています。現代訳に訳された通り、「クリーニング店」は、何と二千年前にも存在していたのです。
     その「さらし屋」では、絶対に出来ないほどに、主の衣は、白く光り輝きました。これは何を現わしているのでしょうか。
     つまり、主イエス様の流された血潮によって、私たちは雪のように白くされることを予表しているのです。》

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