◇◆◇日々のみ言葉
2024年7月21日(日)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙6章12節】
6:12 すべてのことが私には許されたことです。しかし、すべてが益になるわけではありません。私にはすべてのことが許されています。しかし、私はどんなことにも支配されはしません。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『6:12 私たちクリスチャンには、完全な自由がある。何をすることも許されている。しかし、全部が全部益になるとは限らない。私には、何をしてもよい自由がある。何一つ拘束されるものはない。』
ここに、クリスチャンの自由が描かれています。つまり、主の十字架によって、私たちは解放されたのです。私たちには、自由が与えられました。創造主、神様の第三位格の聖霊様が、私たちの霊の中に、共に住んでいて下さっています。
しかし、あくまで私たちの意思による選択の自由が与えられています。創造主なる神様は、私たちに完全なる自由意志を与えられたのです。
それゆえ、善いことも悪いことも選ぶことが出来るのです。聖霊様が喜ばれることも、また悲しまれることも選ぶことが出来るのです。
パウロは、私たちに、善いことを選ぶように勧めています。すなわち、神様が喜ばれることを勧めているのです。
私たちは、神様の一方的な恵みと憐れみによって、罪赦されたのです。それゆえ、さらに罪の生活を続けるべきではありません。過去は過去なのです。過去は過ぎ去った時で十分です。今というこの与えられている時を、聖霊様と共に精一杯生きて行くのです。それが私たちに与えられた、唯一の選択肢であると思うのです。》