◇◆◇日々のみ言葉
2025年12月12日(金)
◎聖書箇所【ガラテヤ人への手紙1章20節】
1:20 私があなたがたに書いていることには、神の御前で申しますが、偽りはありません。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『1:20 これは、決してうそ偽りではなく、神の御前で書いていることを覚えていただきたい。』
迫害者であったサウロは、ダマスコ途上において、超自然的な主イエス様との出会いを通して、彼は真理を知ったのです。誰が創造主であり、誰が神様なのかを。
それから彼は、ダマスコの敬虔なユダヤ人のクリスチャンであるアナニヤの按手により、目が再び見えるようにされ、すぐにもアナニヤからバプテスマを受けたのです。
その時、聖霊が降り、聖霊のバプテスマも授かったと思われます。それからのサウロの人生は、聖霊と歩む人生となりました。
ここで、パウロが、はっきりとガラテヤ教会の兄弟姉妹に申し開きをしているのが、神様の御前において、いっさいの偽りがないと言うことです。これは、本心から語っている言葉だと思います。
私たちも、何時の日にか、真を持って、心からクリスチャンであることを、明確にしなければならないようなケースに直面することがあるかも知れません。
その時、私たちは、神様の御前で、このように証することが出来るのでしょうか。旗印を明確にすることが出来るのでしょうか。
人間は弱い存在かも知れませんが、私たちと共に歩んで下さる主イエス様は、真の勝利者であられるのです。》