2022年5月3日(火)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙8章31節~34節】
8:31 では、これらのことについて、どのように言えるでしょうか。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。
8:32 私たちすべてのために、ご自分の御子さえも惜しむことなく死に渡された神が、どうして、御子とともにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがあるでしょうか。
8:33 だれが、神に選ばれた者たちを訴えるのですか。神が義と認めてくださるのです。
8:34 だれが、私たちを罪ありとするのですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、しかも私たちのために、とりなしていてくださるのです。
◎設問
1. キリスト・イエスは私たちの為に、何と何をしてくださいましたか。(34)
2. キリストは今どこにおられて、私たちの為に何をしてくださるのですか。(34)
新しい形式で、今までローマ人への手紙を学んで来ましたが、8章を終えてから、今ひとたび、以前の形で再度、ローマ人への手紙を学んで見ることにしたいと考えております。
尾山令仁先生の「新版聖書の講解」は素晴らしい本なのですが、み言葉の範囲があまりに広く、もっと細やかに考えて見ることを示されました。ぜひ、ご期待下さい。また祈りに覚えてくださることを切にお願いいたします。