• 日々のみ言葉 2022年6月17日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2022年6月17日(金)

    ◎聖書箇所【ローマ人への手紙3章29節~31節】
    3:29 それとも、神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人にとっても神ではないのでしょうか。確かに神は、異邦人にとっても、神です。
    3:30 神が唯一ならばそうです。この神は、割礼のある者を信仰によって義と認めて下さると共に、割礼のない者をも、信仰によって義と認めて下さるのです。
    3:31 それでは、私たちは信仰によって律法を無効にすることになるのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、律法を確立することになるのです。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からです。明日からは、第4章にはいります。
     再度、現代訳を掲載します。
    『3:29 そうなると、神はユダヤ人だけの神と言えるだろうか。いや、異邦人の神でもあるのではないか。
    3:30 もし神が唯一のお方であられるなら、当然そうである。神は、割礼のあるユダヤ人も、割礼のない異邦人も、共に信仰によって救って下さるのである。
    3:31 それでは、私たちは信仰によって救われるのであれば、旧約聖書は不要になってしまうのだろうか。決してそうではない。私たちが信仰によって救われるということは、旧約聖書に教えられているのである。』

     昨日は、神様とはどなたであるかについて、再度考えて見ました。今日は、特に3章31節について考えて見たいと思います。

     新改訳と現代訳を比べて見ますと、かなり内容が異なっていることに気づかされます。 新改訳では、
    『それでは、私たちは信仰によって律法を無効にすることになるのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、律法を確立することになるのです。』と書かれ、
     現代訳では、
    『それでは、私たちは信仰によって救われるのであれば、旧約聖書は不要になってしまうのだろうか。決してそうではない。私たちが信仰によって救われるということは、旧約聖書に教えられているのである。』となっています。

    「律法」を「旧約聖書」と置き換えていますが、当時のユダヤでは、「旧約聖書」と言う呼び名はなく、「律法と預言者と諸書」と呼んでいたのです。さらに略しまして「律法と預言者」と呼び、そしてもっと略しますと「律法」となるわけです。

     ここでパウロが言います「信仰」とは、主イエス・キリストを救い主として信じることを指しています。旧約聖書は、やがてユダヤ人の中から、そしてダビデの子孫からメシアなるお方が生まれると言うことを預言した書物であり、新約聖書は、そのメシアなるお方はどのようなお方で、何をされたのかについて明らかにした書物なのです。

     すなわち、旧約聖書と新約聖書は、どちらも、主イエスと言う一人のお方について、描かれた書物であると言うことです。》

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