◇◆◇日々のみ言葉
2023年1月5日(木)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙14章19節~21節】
14:19 そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。
14:20 食べ物のことで神のみわざを破壊してはいけません。すべての物はきよいのです。しかし、それを食べて人につまずきを与えるような人のばあいは、悪いのです。
14:21 肉を食べず、ぶどう酒を飲まず、そのほか兄弟のつまずきになることをしないのは良いことなのです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『14:19 だから、私たちは信者相互の平和に役立つことと、霊的成長に役立つことを追い求めようではないか。
14:20 食べ物のことなので、神のみわざを壊してはいけない。すべての物はきよい。しかし、それを食べて人をつまずかせる人には悪となる。
14:21 肉や酒に限らず、飲食のことで、ほかの人をつまずかせないことは、良いことである。』
主イエス様は、律法を成就され、そして祭儀律法を破棄されました。しかし、依然、多くのユダヤ人たちは、律法に従って歩んでいたことも事実でした。彼らは、食べて良い物、食べてはいけない物について、厳格に守っていたのです。
しかし、異邦人たちは違います。彼らには彼らの文化があり、また食生活も異なっていました。ギリシャ人はギリシャ人としての食習慣があり、ローマ人にはローマ人としての食習慣があります。それを踏まえた上で、パウロは勧めているわけです。
「肉を食べず、ぶどう酒を飲まず、そのほか兄弟のつまずきになることをしないのは良いことなのです。」と。肉とは、豚肉のことです。
この言葉から、多くのプロテスタント教会では、飲酒などを禁じたりしていますが、そうではなく、パウロは、『肉や酒に限らず、飲食のことで、ほかの人をつまずかせないことは、良いことである』と言っているのです。
もちろん、私は飲酒を勧めているのではありません。ぶどう酒であっても、過度に摂取すれば、本人にとって、また周りの人にとっても、害悪になることは明らかです。
結局、『また、酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。(エペソ書5:18)』と言う、パウロの教えがすべてであることは、言うまでもないことなのです。》