• 日々のみ言葉 2024年6月11日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年6月11日(火)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙3章21節~23節】
    3:21 ですから、だれも人間を誇ってはいけません。すべては、あなたがたのものです。
    3:22 パウロであれ、アポロであれ、ケパであれ、また世界であれ、いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてあなたがたのものです。
    3:23 そして、あなたがたはキリストのものであり、キリストは神のものです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    『3:21だから、たとい偉大な指導者だからと言っても、それを誇ってはいけない。その人たちは、皆神が私たちクリスチャンに与えて下さった共通の財産である。
    3:22 パウロにしても、アポロにしても、ペテロにしても、皆そうだし、この世界も、命も、死も、現在も、未来も、皆そうだ。
    3:23 そして、あなたがた自身キリストのものであり、キリストは神のものである。』

    この箇所は、現代訳の方が、分かりやすく、なおかつ使徒パウロの伝えたいことを、明確に訳していると思われます。

    「だれも、人間を誇ってはいけない」ことはもちろんですが、私たちは、どうしても、目に見えるものに捕らわれ、また目に見えるもので、判断しがちなのです。
    この時には、主を、直に見ることは出来ませんでしたが、指導者たちを見ることは出来たわけです。よって、そこから、アポロ派、パウロ派、ペテロ派が形成されたのです。 人ではなく、主イエスと神の言葉に目を向けなければならないのです。

    恵みによって救われた私たちは、主イエス様のものです。なぜなら、主は私たちの罪の裁きの身代わりとして十字架にかけられ、贖いの血を流されたからです。
    そして、やがて、再び戻って来られます。その希望に目を留めて、残された信仰生活を、全うして行こうではありませんか。》

Comments are closed.