◇◆◇日々のみ言葉
2024年6月13日(木)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙4章3節~4節】
4:3 しかし、私にとっては、あなたがたによる判定、あるいは、およそ人間による判決を受けることは、非常に小さなことです。事実、私は自分で自分をさばくことさえしません。
4:4 私にはやましいことは少しもありませんが、だからといって、それで無罪とされるのではありません。私をさばく方は主です。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『4:3 ところで、私はどうであったろうか。けれども、私にとってあなたがたがどのように判断しようとも、そんなことは少しも意に介しない。このことについては、自分で評価しようとも思わない。
4:4 もちろん、私は良心に照らして何もやましいところはないが、だからと言って、それで満足しているわけではない。私についての正しい評価は、主が最後の日になさるのである。』
ここでパウロは、コリント教会の人々による自分に対する判決、あるいは評価について述べているかと思われます。
しかし、彼自身は、人の評価よりも、主イエス様がどのように評価されるのかが、大切であると言っています。このことは、私たちにも当てはまるのです。
いろいろな人が存在します。人は、すべての人から好意を持たれることは、まずあり得ません。主イエス様もそうでした。主は、同胞ユダヤ人からは拒絶されたのです。明日も同じ箇所からとなります。》