◇◆◇日々のみ言葉
2024年7月10日(水)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙5章9節~11節】
5:9 私は前にあなたがたに送った手紙で、不品行な者たちと交際しないようにと書きました。
5:10 それは、世の中の不品行な者、貪欲な者、略奪する者、偶像を礼拝する者と全然交際しないようにという意味ではありません。もしそうだとしたら、この世界から出て行かなければならないでしょう。
5:11 私が書いたことのほんとうの意味は、もし、兄弟と呼ばれる者で、しかも不品行な者、貪欲な者、偶像を礼拝する者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪する者がいたなら、そのような者とはつきあってはいけない、一緒に食事をしてもいけない、ということです。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。
もし、教会内において、『不品行な者、貪欲な者、偶像を礼拝する者、人を中傷する者、酒に酔う者、略奪する者』が存在していたとしたら、どうなるのでしょうか。
やはり、主イエス・キリストがその教会を清める為に、その人と、その行ないをおおやけにされるに違いありません。聖霊様は罪を示されるお方だからです。そして、その人自身に対して、悔い改めることを求めるに違いないのです。
教会は、主イエスの花嫁であり、清いものではなくてはなりません。なぜなら、花婿である主が、流された血潮と命を引き換えに買い戻したものだからです。
ヘブル人への手紙の著者は言います。
『すべての人との平和を追い求め、また、聖められることを追い求めなさい。聖くなければ、だれも主を見ることができません。(ヘブル12:14)』と。》