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日々のみ言葉 2024年7月12日(金)
◇◆◇日々のみ言葉
2024年7月12日(金)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙6章1節～2節】
6:1 あなたがたの中には、仲間の者と争いを起こしたとき、それを聖徒たちに訴えないで、あえて、正しくない人たちに訴え出るような人がいるのでしょうか。
6:2 あなたがたは、聖徒が世界をさばくようになることを知らないのですか。世界があなたがたによってさばかれるはずなのに、あなたがたは、ごく小さな事件さえもさばく力がないのですか。◎ショートメッセージ
《今日から、第Ⅰコリントの学びも、第6章に入ります。現代訳を掲載します。
『6:1 あなたがたの中で、信者同士が争いをした場合、それを信者同士で決着を付けようとしないで、どうして、この世の裁判所のようなノンクリスチャンの所へ行って訴えるのか。
6:2 あなたがたは、クリスチャンがこの世を裁き、やがてこの世界を支配することを知らないのか。この世はクリスチャンによって裁かれるはずなのに、あなたがたクリスチャンは、ささいなことも自分たちで処理できないほど無能なのか。』クリスチャンの仲間同士、あるいは兄弟姉妹との間に、問題が起きることがあるのでしょうか。
教会は、赦された罪人の集まりなのです。人間の集まりなのです。私たちは、主イエス様の十字架によって、罪赦され、神の子どもとされました。
しかし、信仰を持ってまだ間もない者、あるいは求道中の者との間にトラブルが起きる可能性はあるかも知れません。
また、本人は救われていると思っていたとしても、実は頭の信仰であって、主に出会っていないと言う場合もあるかも知れないのです。
教会を渡り歩き、そこで様々な問題を引き起こす人は、まさにそうなのかも知れません。そのような人は、聖霊ではなく、敵である悪魔に用いられている可能性は十分にあります。
どこの教会でも、そのような人がやって来ます。それゆえ、教会の為にも祈り続ける必要があります。また、敵である悪魔・悪霊は、教会の中心として立てられている、牧師家族に対しても攻撃して来ます。その為にも、本当に取りなしの祈りが必要なのです。》
