• 日々のみ言葉 2024年7月17日(水)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年7月17日(水)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙6章7節~8節】
    6:7 そもそも、互いに訴え合うことが、すでにあなたがたの敗北です。なぜ、むしろ不正をも甘んじて受けないのですか。なぜ、むしろだまされていないのですか。
    6:8 ところが、それどころか、あなたがたは、不正を行なう、だまし取る、しかもそのようなことを兄弟に対してしているのです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    『6:7 そもそも、互いに訴え合うこと自体が、すでに敗北である。なぜ、むしろ不正を甘んじて受けないのか。なぜ、むしろだまされていないのか。
    6:8 ところが、あなたがたは、信者に対して不正を行ない、だまし取っているわけだ。』

    このパウロの言葉は、いったいどのようなことなのでしょうか。こんなことが教会の中において行なわれていたのでしょうか。信じられません。
    教会は、御国の前触れに値します。そのような場所において、この世と何も変わらないようなことが行なわれたとしたら、主イエス様の十字架と流された尊い血潮に対して、
    冒涜することになるのではないでしょうか。

    しかも、コリント教会は聖霊の賜物が豊かに注がれていたと言われています。いったいこのことは、私たちに何を教えているのでしょうか。この頃には、まだ新約聖書は編纂されてはいませんでした。この新約聖書を世界に送り出す為に、あえて神様が、このような事態を、コリント教会に許されたのではないでしょうか。
    確かに、パウロの心痛はかなりのものであったに違いありません。愛弟子テモテを何度も派遣したのですから。》

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