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日々のみ言葉 2024年8月5日(月)
◇◆◇日々のみ言葉
2024年8月5日(月)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙7章10節～11節】
7:10 次に、すでに結婚した人々に命じます。命じるのは、私ではなく主です。妻は夫と別れてはいけません。
7:11 もし別れたのだったら、結婚せずにいるか、それとも夫と和解するか、どちらかにしなさい。また夫は妻を離別してはいけません。◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度になりますが、現代訳を掲載します。
『7:10 次に既婚者に言いたい。これは勧めではなく、命令である。主ご自身がはっきり命じておられることである。離婚してはいけない。
7:11 しかし、離婚してしまったのなら、再婚しないでいるか、それとももう一度元の人と一緒になるがよい。』主イエスは、使徒パウロに結婚についての教えと命令をお与えになられました。その御心は、
「妻は夫と別れてはいけません。｣であり、
「また夫は妻を離別してはいけません。」と言うことです。しかし、現実問題として、家庭内暴力等の件が考えられます。すなわち、酒癖が悪く、妻や子どもに暴力を振るう夫であり父親のことです。
このような場合にも、離婚してはならないのでしょうか。私は、友人の牧師先生の家庭が、まさにそのようであったことを聞いたことがあります。ご本人は笑いながら証しされましたが、母親と自分と弟と妹を守る為に、空手と太極拳をマスターし、中学生のある時に父親と対決したそうです。それから、暴力が止んだとのことでした。
このような家庭が身近にあるのです。それでも、神様の御心は、「妻は夫と別れてはいけない｣のでしょうか。
実は、パウロは、クリスチャン同士の結婚について書き記しているのです。クリスチャン同士の結婚、あるいは、かつては未信者であった夫婦が、恵みによって二人とも救われクリスチャンになった場合について、書き記しています。》
