• 日々のみ言葉 2024年8月7日(水)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年8月7日(水)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙7章14節~15節】
    7:14 なぜなら、信者でない夫は妻によって聖められており、また、信者でない妻も信者の夫によって聖められているからです。そうでなかったら、あなたがたの子どもは汚れているわけです。ところが、現に聖いのです。
    7:15 しかし、もし信者でないほうの者が離れて行くのであれば、離れて行かせなさい。そのような場合には、信者である夫あるいは妻は、縛られることはありません。神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    『7:14というのは、未信者の方は、信者である配偶者によって神の豊かな恵みを受けているからである。そうでなかったら、その子どもたちは神の恵みにあずかることはできなかったはずである。
    7:15 しかし、もし未信者の方が離れて行くのであれば、離れるままにしておきなさい。そのような場合、信者は縛られることはない。神は私たちを平和に暮らさせるために、救いに入れられたのである。』

    かつて、お茶の水クリスチャンセンターの地下一階のアイリーンチャペルにおいて、ITCN(インターナショナル東京クリスチャンネットワーク)の集会が行なわれていた時、今は、素敵な牧師先生の牧師夫人となられ、大いに用いられています姉妹が、初めて集会に来られた時のことでした。
    礼拝終了後の分かち合いの時に、その姉妹は私の隣に座られたのです。そして、その姉妹の話を伺い、相談にのらせていただいたことがあります。
    彼女は熱心なクリスチャンでしたが、夫は未信者で、当時、日本において有名なオペラ歌手であったそうです。
    それから、毎週のように彼女は、ITCNの集会に来られました。何回か、私と一緒に、ご主人が救われるようにお祈りしました。ある時、集会において、彼女はJTJ神学校に入学することを決心されたのです。
    そして、そのことを夫に告げますと、夫は離婚状をたたきつけて、家を出て行ったそうです。まさしく、パウロが書き記したことが起こったわけです。
    彼女は、JTJの教室生としての学びにおいて、今のご主人と出会うことになります。そして、二年後、JTJ神学校卒業式のすぐ後、学長岸義紘先生の司式によって、卒業生と在校生の立ち会いのもとに、結婚式が教室で行なわれたのです。》

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