◇◆◇日々のみ言葉
2024年9月12日(木)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙9章13節~14節】
9:13 あなたがたは、宮に奉仕している者が宮の物を食べ、祭壇に仕える者が祭壇の物にあずかることを知らないのですか。
9:14 同じように、主も、福音を宣べ伝える者が、福音の働きから生活のささえを得るように定めておられます。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載します。
『9:13 あなたがたは、神殿で働いている人たちが、神殿にささげられたもので自分の生活を支えることが、律法に規定されていることを知っているだろう。
9:14 それと同様に、主も福音を宣べ伝える者が、それを信じた人々によって生活の支えを得るように定めておられる。』
主イエスは、「山上の垂訓」において、弟子たちに、このように教えられました。
『「そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」(マタイ6:31~6:34)』と。
このみ言葉に人生のすべてをかけられたのが、故尾山令仁先生です。先生は、このみ言葉に裏切られたことはないと、いつも言っておられました。
私たちは、「神の子供」とされたのです。天のお父様は、私たちが必要なものを知っておられます。大切なことは、神の国とその義とを第一にすることなのです。》