◇◆◇日々のみ言葉
2024年10月6日(日)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙10章18節】
10:18 肉によるイスラエルのことを考えてみなさい。供え物を食べる者は、祭壇にあずかるではありませんか。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『10:18 イスラエルの人々のことを考えてみるがよい。供え物を食べる者は、それによって皆一つにされているのではないか。』
この箇所の解釈は非常に難しいと思われます。「肉によるイスラエル」とは、一般のイスラエルの人々を指しているかと思われます。
そして、「供え物を食べる者は、祭壇にあずかる」ということは、供え物を食べることによって、神様との交わりにあずかると言うことです。
現代訳では、「祭壇の供え物を食べることによって、一つにされる」と言っています。つまり、その供え物が誰に捧げられたのか、と言うことが非常に大切なのです。
真の創造主なる神様に捧げられた物なのか、あるいは偶像に捧げられた物なのか、と言うことであり、前者は神様と交わることになり、後者は悪霊と交わることになるのです。》