• 日々のみ言葉 2025年2月1日(土)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年2月1日(土)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙15章14節~15節】
    15:14 そして、キリストが復活されなかったのなら、私たちの宣教は実質のないものになり、あなたがたの信仰も実質のないものになるのです。
    15:15 それどころか、私たちは神について偽証をした者ということになります。なぜなら、もしもかりに、死者の復活はないとしたら、神はキリストをよみがえらせなかったはずですが、私たちは神がキリストをよみがえらせた、と言って神に逆らう証言をしたからです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『15:14 そして、キリストが復活されなかったら、私たちが宣べ伝えていることは、でたらめになり、あなたがたの信仰もむなしいものになってしまうだろう。
    15:15 それに、死人の復活が本当にないのだとしたら、神はキリストを復活させなかったのに、復活させたと言ったのだから、私たちは神について偽証したことになってします。』

    主イエスは、十字架にかかる前に何度も弟子たちに「受難予告」をされました。
    『さて、イエスは、エルサレムに上ろうとしておられたが、十二弟子だけを呼んで、道々彼らに話された。
    「さあ、これから、私たちはエルサレムに向かって行きます。人の子は、祭司長、律法学者たちに引き渡されるのです。彼らは人の子を死刑に定めます。そして、あざけり、むち打ち、十字架につけるため、異邦人に引き渡します。しかし、人の子は三日目によみがえります。」(マタイ20:17~20:19)』と。

    そして最後には、必ず三日目によみがえることを予告されたのです。しかし、十二弟子たちには、さっぱり分からなかったのです。

    聖書によれば、主イエスは、三人の人物をよみがえさせました。ヤイロの娘と、やもめの一人息子と、ラザロです。
    シモン・ペテロとゼベダイの子ヤコブとヨハネは、その一部始終を目撃しています。また、やもめの息子とラザロに至っては、弟子たち全員がその奇跡を目撃しています。これらは、主イエスの復活の予表だったのです。しかし、弟子たちの誰もが、主がよみがえられることを信じていなかったのです。

    コリント教会の教会員のだれもが、復活された主イエスを直接には見ていません。もちろん、現在の私たちもです。
    しかし、主イエスはよみがえられたのです。私たちが永遠に生きる為に。私たちは、主イエスが今も生きておられること、実際に存在しておられることを宣べ伝えるのです。
    このお方こそが、創造主であり、救い主であり、いやし主なのです。》

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