◇◆◇日々のみ言葉
2025年8月15日(金)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙11章31節】
11:31 主イエス・キリストの父なる神、永遠にほめたたえられる方は、私が偽りを言っていないのをご存じです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『11:31 永遠にほめたたえられるべき主イエス・キリストの父である神は、私が決してうそ偽りを言っていないことをご存じである。』
かつて、サウロは創造主なる神様を、おそらく「アブラハム・イサク・ヤコブの神」、もしくは、「ヤーヴェ」と呼んでいたことと思われます。
しかし、ここでは、明確に、「主イエス・キリストの父なる神」、あるいは、「父である神」と言っています。
この言葉こそ、主イエス・キリストが、「神の御子」なるお方であることを告白していることになります。
聖書には、明確に書かれてはいませんが、神様は三位一体のお方であることを私たちは知っています。すなわち、父なる神様、子なる神・主イエス・キリスト、そして聖霊なるお方のことです。
しかし、私たちに明確に与えられた名は、「イエス」だけなのです。私たちは、この御名によって、天のお父様に祈ることが出来るのです。
主イエス様は、パウロが嘘偽りを言っていないことを知っています。と言うことは、当然、父なる神様も知っているわけです。》