◇◆◇日々のみ言葉
2025年9月9日(火)
◎聖書箇所【ピリピ人への手紙1章7節】
1:7 私があなたがたすべてについてこのように考えるのは正しいのです。あなたがたはみな、私が投獄されているときも、福音を弁明し立証しているときも、私と共に恵みにあずかった人々であり、私は、そのようなあなたがたを、心に覚えているからです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『1:7 私があなたがた一同についてそうに考えるの当然である。それは、私が投獄されている時にも、自由の身で福音を宣べ伝えている時にも、あなたがたは、私と一緒に神の救いの恵みにあずかってきた人たちだからである。』
この言葉から、パウロがいかにピリピ教会の兄弟姉妹を愛しているかが分かります。
ピリピ教会は、パウロに幾たび献金を送ったことでしょう。またローマの投獄中には、教会から代表者を送ったり、まさしく「私が投獄されている時にも、自由の身で福音を宣べ伝えている時にも、あなたがたは、私と一緒に神の救いの恵みにあずかってきた」のです。
日本から外国に行って宣教をしている宣教師の働きは、非常に素晴らしい働きです。しかし、その宣教師を影で支える働きも、同じ様に素晴らしい働きなのです。
私は、バックで支える教会も、奮闘している宣教師たちと同じ恵みを神様が与えて下さると思っています。小さい働きかも知れませんが、神様の目には高価で尊い働きだと信じています。》