◇◆◇日々のみ言葉
2025年9月8日(月)
◎聖書箇所【ピリピ人への手紙1章6節】
1:6 あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させて下さることを私は堅く信じているのです。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載いたします。
『1:6 あなたがたのうちに救いの御業を始められた神は、キリスト・イエスが再び来られる時に、その救いを完成させて下さることを、私は確信している。』
ここで、パウロは、主イエスの再臨に触れています。十二使徒たちとパウロは、主イエスは、彼らが生きている間に再臨されると、堅く信じていたのです。
まさか、この時から、二千年ほどのこうしっwんんんんnが過ぎ去ろうとは、夢にも思わなかったに違いありません。
そのことを、パウロが第三の天に引き上げられた時、主イエスはあえて伝えなかったと思われます。主に取っては、過去も未来もすべてが、現実なのですから、もちろんそのことを知っておられたに違いないのです。ただ、主イエスが言われたように、その正確な時期については、父なる神様だけが知っておられ、主イエスにも、また聖霊にも、その奥義が隠されていることは、しじょうに不思議です。
この言葉にもありますように、私たちクリスチャンの救いの完成は、主イエス様の再臨の時にほかありません。再臨には、二回あって、一つが「主イエス・キリストの空中再臨」と言われ、いわゆる「携挙」の時です。そして、それから約7年半年後に、主イエスの再臨が訪れるのです。その時は、地球がかなり破壊され、人類が滅亡する寸前に、主イエスが、二千年ほど前に昇天した場所、オリーブ山に降り立つことになります。》