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日々のみ言葉 2025年9月20日(土)
◇◆◇日々のみ言葉
2025年9月20日(土)
◎聖書箇所【ピリピ人への手紙1章27節～28節】
1:27 ただ、キリストの福音にふさわしく生活しなさい。そうすれば、私が行ってあなたがたに会うにしても、また離れているにしても、私はあなたがたについて、こう聞くことができるでしょう。あなたがたは霊を一つにしてしっかりと立ち、心を一つにして福音の信仰のために、共に奮闘しており、
1:28 また、どんなことがあっても、反対者たちに驚かされることはないと。それは、彼らにとっては滅びのしるしであり、あなたがたにとっては救いのしるしです。これは神から出たことです。◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『1:27 私がどのようであれ、あなたがたはキリストの福音を信じる者にふさわしい生活をしなさい。そうすれば、私が行って、あなたがたに会うにしても、また離れているにしても、心を一つにして堅く福音の信仰に立ち、そのために一緒に戦い、
1:28 どんなことがあっても、反対する者たちに驚かされないでいる様子を聞くことができる。この一致団結は、反対する者たちには滅びの印であり、あなたがたには救いの印であって、神からの確かな証拠である。』ピリピ教会の人々は、パウロの伝道によって、救いに導かれました。救われた者として、主イエス・キリストの福音にふさわしい生活をすべきことは言うまでもありません。
そして、今の私たちも同じなのです。神様の恵みによって、主イエス・キリストに出会うことが許された私たちも、神の子どもとしてふさわしい生活をしなければならないのです。
また、霊において、そして心において、一つとなって、敵である悪魔と悪霊どもに立ち向かわなければなりません。なぜなら、私たちの戦う相手とは、霊肉を持った人ではなく、その背後において、支配しコントロールしている悪魔と悪霊どもなのですから。
ここで言われている｢反対する者たち｣とは、ユダヤ人のことを指しています。多くのユダヤ人は、律法を盾にして、主イエス・キリストの福音に対して、真っ向から反対して来ます。
確かに彼らは律法を重んじ、従って来ました。しかし、彼らは、主イエス・キリストが律法を成就し、廃棄した事実を受け入れようとはしません。なぜなら彼らは、物心ついた時から律法に慣れ親しんで生きて来たからです。》
