◇◆◇日々のみ言葉
2025年9月24日(水)
◎聖書箇所【ピリピ人への手紙2章3節~4節】
2:3 何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。
2:4 自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載いたします。
『2:3 党派心や虚栄からするのではなく、へりくだった心をもって、互いに尊敬し合いなさい。
2:4 自分のことだけでなく、他の人のことも考えてあげなさい。』
使徒パウロは、ローマ人への手紙において、次のように勧めています。
『あなたがたは信仰の弱い人を受け入れなさい。その意見をさばいてはいけません。何でも食べてよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜より他には食べません。
食べる人は食べない人を侮ってはいけないし、食べない人も食べる人をさばいてはいけません。神がその人を受け入れて下さったからです。
食べる人は、主のために食べています。なぜなら、神に感謝しているからです。食べない人も、主のために食べないのであって、神に感謝しているのです。(ローマ14:1~14:5抜粋 )』と。
教会には、信仰暦の長い人もいれば、救われて間もない人もいます。あるいは、まだ救いの決心が出来ずに、迷っている人もいるかも知れません。
また、信仰の強い人もいれば、信仰の弱い人もいます。大切なことは、さばくのではなく、互いに尊敬し合うことなのです。愛を持って接することなのです。教会には本物の愛があります。すなわち、主イエス・キリストの十字架の贖いの愛のことです。この愛を知った者こそが、へりくだることが出来、互いに自分よりも優れた者と思うことが出来ると、私は信じています。》