◇◆◇日々のみ言葉
2025年11月22日(土)
◎聖書箇所【ピリピ人への手紙4章16節】
4:16 テサロニケにいた時でさえ、あなたがたは一度ならず二度までも物を送って、私の乏しさを補ってくれました。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『4:16 マケドニヤ地方のテサロニケの町にいた時にも、私の必要のために、あなたがたは何度も献金を持って来てくれた。』
使徒の働きによりますと、
『パウロとシラスは、アンピポリスとアポロニアを通って、テサロニケに行った。そこにはユダヤ人の会堂があった。
パウロは、いつものように人々の所に入って行き、三回の安息日にわたって、聖書に基づいて彼らと論じ合った。そして、「キリストは苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならなかったのです。私があなたがたに宣べ伝えている、このイエスこそキリストです」と説明し、また論証した。
彼らのうちのある者たちは納得して、パウロとシラスに従った。神を敬う大勢のギリシア人たちや、かなりの数の有力な婦人たちも同様であった。(使徒17:1~17:4)』
と書かれています。
パウロとシラスは、テサロニケに、最初の2週間は滞在し、3回の安息日の集会において、信仰について論じ合い、福音と聖書の言葉を伝えたのではないでしょうか。
そして、この時にも、ピリピ教会から贈られた献金は、使者を通して、パウロに手渡されたに違いありませんあ。》