◇◆◇日々のみ言葉
2018年4月21日(土)
◎聖書箇所【ルカの福音書21章25節~28節】
21:25「そして、日と月と星には、前兆が現われ、地上では、諸国の民が、海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、
21:26 人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。
21:27 そのとき、人々は、人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。
21:28 これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。贖いが近づいたのです。」
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からの学びとなります。
イエス様は、十二使徒たちに、「終わりの時代」に起きることを、預言し、教えられました。もちろん、この時にも、イエス様が愛された弟子、ゼベタイの子ヨハネは、イエス様のすぐ側で、耳を傾けていたに違いありません。
主イエス様は、復活から長い年月を経た後に、ヨハネに「黙示録」を書かせる為に、幻を見せることになります。
黙示録には、さらに詳しく、このように書き記されています。、
『私は見た。小羊が第六の封印を解いたとき、大きな地震が起こった。そして、太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。
そして天の星が地上に落ちた。それは、いちじくが、大風に揺られて、青い実を振り落とすようであった。天は、巻き物が巻かれるように消えてなくなり、すべての山や島がその場所から移された。
地上の王、高官、千人隊長、金持ち、勇者、あらゆる奴隷と自由人が、ほら穴と山の岩間に隠れ、山や岩に向かってこう言った。
「私たちの上に倒れかかって、御座にある方の御顔と小羊の怒りとから、私たちをかくまってくれ。御怒りの大いなる日が来たのだ。だれがそれに耐えられよう。」(ヨハネの黙示録6:12~6:17)』と。
この時、全世界に、同じ時間に大きな地震が起こります。しかも人類が、かつて経験したことのないほどの大地震が。
所で、すべての山や島がそこから移されるほどの大地震とは、一体、地球に何が起こると言うのでしょうか。
科学者は、このようなことが起きるのではないかと、言っています。それは、過去において地球が一度は経験したであろう「極ジャンプ」です。
北極の位置が移動すると言うことです。つまり地球の自転の軸がずれると言うことです。その時、一瞬、地球は自転をストップします。そして再び、新しい自転軸を中心として、回転を始めます。
その時に、地球規模の大地震が起こり、大津波によって、山も島も動くことになるのです。多くの人々が死を迎えます。
全世界には、今現在の人口の1%にも満たない人々だけが、生き残り、主イエス様が直接、統治される「千年王国」の住人として向かい入れられることになるのです。》