◇◆◇日々のみ言葉
2019年12月31日(火)
◎聖書箇所【詩篇150篇1節~6節】
150:1 ハレルヤ。神の聖所で、神をほめたたえよ。御力の大空で、神をほめたたえよ。
150:2 その大能のみわざのゆえに、神をほめたたえよ。そのすぐれた偉大さのゆえに、神をほめたたえよ。
150:3 角笛を吹き鳴らして、神をほめたたえよ。十弦の琴と立琴をかなでて、神をほめたたえよ。
150:4 タンバリンと踊りをもって、神をほめたたえよ。緒琴と笛とで、神をほめたたえよ。
150:5 音の高いシンバルで、神をほめたたえよ。鳴り響くシンバルで、神をほめたたえよ。
150:6 息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。
◎ショートメッセージ
《2019年12月31日、大晦日を迎えました。「日々のみ言葉」が始まって以来、5回目の大晦日を迎えたことになります。今回で、1652回目となります。
何度か、コンピューターがクラッシュしたり、またホームページ元の方で、不具合が生じ、日々のみ言葉を更新することが出来ない日もありましたが、ここまで続けて来られたことは、ただただ、主に感謝する次第であります。
さて、今日は「使徒の働き」を一時離れ、2019年を振り返って、神様に感謝を捧げたいと思います。
「ハレルヤ。神の聖所で、神をほめたたえよ。御力の大空で、神をほめたたえよ。」
神の聖所とは、まず始めに「教会」を指し示します。教会とは建物ではありません。
イエス様が言われた通り、人の集まりです。
『「ふたりでも三人でも、私の名において集まる所には、私もその中にいるからです。」(マタイの福音書18:20)』
私たちは集まることを止めてはならないのです。今は、コンピューターの普及によって、たとえその場にいなくとも、テレビ電話などによって集まることが出来ます。
しかし一番良いことは、実際に、一つの場所に、主にある兄弟姉妹が集まることに、重要性があるのです。
「その大能のみわざのゆえに、神をほめたたえよ。そのすぐれた偉大さのゆえに、神をほめたたえよ。」
主イエス様は、主の主、王の王であられます。その方を礼拝することこそ、ほめたたえることなのです。
「角笛」「十弦の琴」「立琴」「タンバリン」「緒琴」「笛」「音の高いシンバル」「鳴り響くシンバル」これは、音楽を表わしています。要するに賛美を持って礼拝するのです。
「息のある者」とは、すべての被造物を指し示していると考えられますが、私はそれだけではないと考えます。なぜなら「息」とは「聖霊」を指すからです。すなわち「聖霊」に満たされている者は、主イエス様を、神をほめたたえることが当前だからです。
この一年間は、本当に様々なことがありました。しかし、何はともあれ、今日と言う日を迎えられたことを、心から神様に感謝しようではありませんか。グッバイ2019年、ウェルカム2020年。Happy New Year!主よ。来て下さい。マラナタ!》