◇◆◇日々のみ言葉
2022年5月18日(水)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙1章26節~27節】
1:26 こういうわけで、神は彼らを恥ずべき情欲に引き渡されました。すなわち、女は自然の用を不自然なものに代え、
1:27 同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです。
◎ショートメッセージ
《今、世界においても、また日本においてもLGBTについて、話題にのぼる機会が多く見受けられるようになりました。
LGBTとは、
Lとは、レズビアン(Lesbian女性への同性愛者)のことです。
Gとは、ゲイ(Gay男性への同性愛者)のことです。
Bとは、バイセクシュアル(Bisexual男性女性の両性を愛することができる人)で、
Tとは、トランスジェンダー(Transgender身体的な性別と心の性別が一致しない人)のことを指しています。
しかし、聖書は、はっきりと啓示しています。
これらのことが、「恥ずべき情欲」であることを。そしてさらに具体的には、「女は自然の用を不自然なものに代え、同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうように」なったと言うことです。それゆえに恥ずべきことなのです。それだけではありません。
「こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです」と、裁きさえも、聖書は啓示しています。
しかし、その人々の為にも、主イエス様は十字架にかかられたのです。確かに、一人一人の行為は、生きた神様の言葉である聖書に照らし合わせますと、罪に値します。
しかし、一人一人の人格は、やはり唯一であって、神様の目からは、尊い存在であることには、間違いありません。
そのような人々の魂と心が癒され、身体が男性の人は、その心も男性として、また身体が女性の人は、その心も女性として、正常に与えられた役割を果たすことができるよう、主イエス様の恵みと哀れみが、注がれますことを祈りたいと思います。》