• 日々のみ言葉 2022年6月12日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2022年6月12日(日)

    ◎聖書箇所【ローマ人への手紙3章21節~22節】
    3:21 しかし、今は、律法とは別に、しかも律法と預言者によってあかしされて、神の義が示されました。
    3:22 すなわち、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべての信じる人に与えられ、何の差別もありません。

    ◎ショートメッセージ
    《ここでも、現代訳を掲載します。
    『3:21 しかし今は、新しい救いの道が示された。それは旧約聖書で教えられていたところである。律法を守るのではなく、
    3:22 イエス・キリストを信じることによって救われるという道であって、信じる人はだれでも救われるのである。そこには差別はまったく無い。』

     本当に、現代訳聖書は素晴らしい聖書です。新改訳聖書と並べて比べて見ますと、本当の意味が手に取るように分かります。

     パウロ(かつてのサウロ)は、律法を守ることにかけて、人一倍熱心に取り組んでいました。しかし、そこには救いはなかったのです。
     ダマスコ途上において、奇跡的に主イエス様と出会った時に、そのことを一番思い知らされたのではないでしょうか。

     日本のプロテスタント教会の中には、パウロの言う律法とは別の律法を押しつける教会も存在します。私たちは、教会への義務ではなく、主イエス様を愛しているからこそ、教会に所属し、また集まって礼拝を捧げ、そして献金をするのです。
     一番大切なことは、神様を、主イエス様を喜ばせることであると信じます。そして、助け主であり、慰め主である聖霊様と親しき交わりをすることなのです。

     ちなみに、私の場合には、結構聖霊様を悲しませたりしています。本当にいつも申し訳なく思い、またその都度ごとに、悔い改めています。

     主イエス・キリストの救いの道を見い出すことが出来たのは、多くの主にある兄弟姉妹の祈りと、そして一方的な神様の恵みのゆえであると信じます。
     この救いを、一人でも多くの同胞の日本の皆様に、知っていただきたいと願って止みません。》

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