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日々のみ言葉 2022年11月21日(月)
◇◆◇日々のみ言葉
2022年11月21日(月)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙12章10節】
12:10 兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『12:10 兄弟愛によって、互いに熱く愛し合い、尊敬の心をもって互いに優先し合いなさい。』教会では、男性のことを｢兄弟｣そして、女性のことを｢姉妹｣と呼んだりします。これは｢実の兄弟｣ではなく、主にある兄弟姉妹と言うことです。
執事であるならば、執事の○○兄弟、あるいは○○執事と呼んだりしますが、牧師に対しては、｢兄弟｣ではなく、○○先生と呼び、牧師夫人に対しても○○先生と呼んだりします。やはり、群れを監督する責任の重い立場である牧師は、一線を引かれているわけです。これは、召命の問題でもあります。聖霊が任命されたと信じます。さて、使徒パウロは、教会では、｢兄弟愛｣をもって、あるいは｢兄弟愛｣によって、心から互いに愛し合いなさいと勧めています。すべての奉仕も、また使命においても、その土台となるものは、主イエス様の愛のわざです。すなわち｢十字架｣です。
十字架の愛を知っている者こそが、人を愛し赦すことができるのです。なぜなら、主イエス様が身代わりとなって死んで下さったことにより、神の子どもとされ、罪赦されたからです。主にある兄弟ならば、あるいは主にある姉妹ならば、十字架に示された神様の愛が分かっています。使徒ヨハネはこのように証ししています。
『愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。(第Ⅰヨハネ4:7～4:8)』と。明日も同じ箇所からです。》
