• 日々のみ言葉 2023年12月17日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2023年12月17日(日)

    ◎聖書箇所【マルコの福音書13章26節~27節】
    13:26「そのとき、人々は、人の子が偉大な力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。
    13:27 そのとき、人の子は、御使いたちを送り、地の果てから天の果てまで、四方からその選びの民を集めます。」

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    13:26「その時、私が大きな力と栄光もって、天の雲に乗って来るのを見ます。
    13:27 また、私は御使いたちを遣わします。すると、御使いたちは、選ばれた主の民を、一人残さず集めます。」』

     黙示録にはこのように書かれています。
    『見よ、彼が、雲に乗って来られる。すべての目、ことに彼を突き刺した者たちが、彼を見る。地上の諸族はみな、彼のゆえに嘆く。しかり。アーメン。(黙示1:7)』と。

     世界の歴史の主人公は、主イエス・キリストです。そして、そのクライマックスが、主の再臨なのです。

     主イエス様の再臨の時には、天に大きなしるしが出現すると言われています。世界中のどこにいても見える確かな証拠としてのしるしが出現するのです。
     「レフト・ビハインド」の著者であるティム・ラヘイは、稲妻で出来た、巨大な十字架という説をたてました。確かに、十字架こそ、主のしるしとして最も相応しいモニュメントと言えそうです。
     主は、御使いを遣わします。そして、御使いたちは、選ばれた主の民を、一人残さず集めます。ここで言う「選ばれた主の民」とは、ユダヤ人たちのことだと思います。
     大患難時代では、異邦人ではなく、ユダヤ人が用いられ、主の伝道師となって、世界中を宣教して廻るのです。

     よって、神が選ばれた民であるユダヤ人たちを全世界から集めることであり、また彼らによって救いに導かれ、クリスチャンとなった者たちも、主の御元に集められると信じます。
     その時、かつては異邦人であり、恵みによって神の子とされた私たちは、再臨される主の後ろに続く、聖徒たちの大群衆の中にいるはずです。
     その栄光に預かれることこそが、私たちの願いなのです。何があっても主イエスに従って行きましょう。何があっても、主から目を離すことなく、聖霊様と共にゴールを目指して、歩んで行きましょう。》

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