• 日々のみ言葉 2024年7月22日(月)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年7月22日(月)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙6章13節】
    6:13 食物は腹のためにあり、腹は食物のためにあります。ところが神は、そのどちらをも滅ぼされます。からだは不品行のためにあるのではなく、主のためであり、主はからだのためです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    『6:13たとえば、食べることについて考えてみると、食物は腹を満たすためであり、腹は食物を必要としている。しかし、この肉体はやがて滅んでしまう。それまでこの世にあって、私たちが主に仕えるために、体は必要であって、自分を喜ばせる不品行のために、肉体が与えられているのではない。』

    新改訳は、直訳に重きを置いていますので、ほとんど意味不明な訳になっています。また、尾山先生は、ユダヤ式の言い回しがあることを言われています。よって、ただ単に直訳しただけでは、日本語としての文章にはならないのです。

    私たちには、食物が必要です。そして水も必要です。食物と水がなければ生きてはいけません。日本中には、日本人が食べきれないほどの食物が溢れています。毎日、かなりの量の食物が破棄され、捨てられ、あるいは燃やされて行くことになります。
    北半球には、全世界の食物の何と90%の量が集められていると聞いたことがあります。となりますと、開発途上国の多くの国が飢えていることになります。

    しかし、近年、日本においても、貧しい家庭が存在することが、かなり明らかにされて来ました。特にシングルマザーの家庭の子どもたちは、飢えに苦しんでることを、マスコミは伝えています。それゆえ、「子ども食堂」が始められたのです。

    日本の政府は、外国ではなく、もっと日本の困窮している家庭に目を向けるべきなのです。》

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