◇◆◇日々のみ言葉
2024年10月9日(水)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙10章22節】
10:22 それとも、私たちは主のねたみを引き起こそうとするのですか。まさか、私たちが主よりも強いことはないでしょう。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『10:22 私たちは主に公然と反抗し、主の怒りを引き起こそうとするのか。それほど私たちは主よりも偉い者なのか。』
出エジプト記によりますと、神様はモーセに、
『あなたは、注意して、あなたがはいって行くその地の住民と契約を結ばないようにせよ。それがあなたの間で、わなとならないように。いや、あなたがたは彼らの祭壇を取りこわし、彼らの石柱を打ち砕き、アシェラ像を切り倒さなければならない。あなたはほかの神を拝んではならないからである。その名がねたみである主は、ねたむ神であるから。(出エジプト34:12~34:14)』と語っています。
「ねたみ」とは、嫉妬を抱くことであると、広辞苑は定義しています。神様が嫉妬を抱くことなどあるのでしょうか。しかし、この言葉から、神様が人格を持っておられることは明らかです。
現代訳によりますと、「ねたむ」と言う言葉はなく、「神の怒り」と訳しています。この方が分かりやすく、また真意を伝えるかと思います。
かつての私も、様々な神社にお参りし、賽銭を投げ、また鈴を鳴らしたりしました。また、12月31日の大晦日には、除夜の鐘を突きに行ったりしたものです。まだ、その頃は、本物の神様を知らなかったからです。
今は違います。主の恵みを知った者は、悪霊との交わりをすべきではありません。それこそ、主に公然と反抗することになるからです。》