• 日々のみ言葉 2024年10月24日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年10月24日(木)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙11章8節~9節】
    11:8 なぜなら、男は女をもとにして造られたのではなくて、女が男をもとにして造られたのであり、
    11:9 また、男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのだからです。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。現代訳を掲載します。
    『11:8それは、創造の最初の時、女から男が造られたのではなく、男から女が造られたからである。
    11:9 また、男は女の助け手として造られたのではなく、むしろ女が男の助け手として造られたからである。』

    神様は、創造の最後に人を造られました。創世記第1章によりますと、あ
    『そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。
    神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
    神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」(創世記1:26~1:28)』となっています。
    ここでは、人は、神様の形に創造され、また男と女とに創造されたことになっています。しかし、昨日に学びましたように、男の創造と女の創造との間に時差が生じているのです。どちらが正しいのでしょうか。
    創世記2章においては、神様は男を眠らせ、そのあばら骨を取り、そこから女を創造されたことになっています。それゆえ、パウロがここで言っていますことはつじつまが合うわけです。
    現代訳では、
    「また、男は女の助け手として造られたのではなく、むしろ女が男の助け手として造られたからである。」と訳されています。この訳の方が、遙かに神様の真意を伝えているかと思われます。》

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