◇◆◇日々のみ言葉
2024年11月5日(火)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙11章26節】
11:26 ですから、あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『11:26 だから、この聖餐にあずかるたびに、主が私たちのために死んで下さったことを告白し、これを主が再び来られる時まで行ないなさい。』
新改訳の訳は、意味不明です。原語を忠実に訳しただけでは、日本語の文章にはならないのです。
今は、まさしく終わりの時代です。しかも、その終わりに差し掛かっていると言えるでしょう。次に成就すべき聖書の預言は、ただ一つです。それは主イエス様の「空中再臨」とも言われる「携挙」です。花婿である主イエス様が、花嫁であるおおやけの教会を天に引き上げるのです。教会と言っても、教会堂などの建物ではありません。主によって救い出された、あらゆる教派を越えた兄弟姉妹たちのことです。そこには、もはやプロテスタントやカトリックなどの区別はありません。
主イエス様を信じ、主に従う者たちの集まりであり、聖霊様と共に歩んでいる者たちの集まりなのです。
その日が来るまで、パウロは聖餐式を行ないなさいと勧めています。主イエス様が、私たちの罪の身代わりとして、十字架に掛かって死んで下さったからこそ、私たちは罪赦され、神の子どもとされ、永遠の命をいただいたのです。その恵みを何時如何なる時も、決して忘れることのないようにと、私たちは聖餐式を行なうのです。》