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日々のみ言葉 2024年11月7日(木)
◇◆◇日々のみ言葉
2024年11月7日(木)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙11章27節～30節】
11:27 したがって、パンを食べ、主の杯を飲む者があれば、主のからだと血に対して罪を犯すことになります。
11:28 ですから、ひとりひとりが自分を吟味して、そのうえでパンを食べ、杯を飲みなさい。
11:29 みからだをわきまえないで、飲み食いするならば、その飲み食いが自分をさばくことになります。
11:30 そのために、あなたがたの中に、弱い者や病人が多くなり、死んだ者が大ぜいいます。◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載します。
『11:27 そういうわけで、この聖餐式に臨むのに、罪を犯したままであるならば、主の体と血を冒瀆することになる。
11:28 そこで、一人一人自分を反省し罪の赦しいただいてから聖餐にあずかるべきである。
11:29 聖餐にあずかる時、それが、キリストの祝福にあずかるのだということをよく考えないでいる人は、神の裁きを受けることになる。
11:30 あなたがたの中に弱い者や病人がたくさんいたり、また、死んだ者が大勢いるのは、そのためである。』昨日は、主イエス様が制定された二つの礼典のうち、バプテスマ(洗礼)について考えて見ました。
今日は、もう一つの礼典である｢聖餐式｣についてです。ここで、パウロは、非常に大切なことを教えています。
それは、『もし、ふさわしくないままで』、あるいは、『罪を犯したままであるならば』、その状態で聖餐式を受けたとしたら、｢主の体と血を冒瀆することになる｣と言うのです。
それゆえに、一人一人が、自分を吟味し、また、自分を反省し、悔い改め、罪の赦しをいただいてから、聖餐式に臨むようにとのことなのです。
悔い改めは、すでに何年前に終わっています、と言うような人はいないと思いますが、私たちクリスチャンは、救われたとしても、やはり罪を犯す者なのです。
私たちは、赦された罪人なのです。そして、日々清められています。清められるということは、｢昨日よりも今日は清められた｣と感じることではなく、今まで以上に罪を示され、いかに人は、助け主、聖霊様の助けが必要な者であるのかを知ることであり、主の御前にへりくだることです。明日も続きとなります。》
