日々のみ言葉　2024年12月11日(水)

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◇◆◇日々のみ言葉

2024年12月11日(水)

◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙12章28節～30節】
12:28 そして、神は教会の中で人々を次のように任命されました。すなわち、第一に使徒、次に預言者、次に教師、それから奇蹟を行なう者、それからいやしの賜物を持つ者、助ける者、治める者、異言を語る者などです。
12:29 みなが使徒でしょうか。みなが預言者でしょうか。みなが教師でしょうか。みなが奇蹟を行なう者でしょうか。
12:30 みながいやしの賜物を持っているでしょうか。みなが異言を語るでしょうか。みなが解き明かしをするでしょうか。

◎ショートメッセージ
《昨日、日々のみ言葉を配信したのですが、どういうわけか更新していませんでした。よって、昨日の箇所を、今日は配信させていただきます。

一昨日および昨日と同じ箇所からです。再三となりますが、現代訳を掲載します。
『12:28 神は、教会の中でご自分の働きのために、人々を任命され、第一に使徒を置かれ、次に預言者、次に教師を置かれた。それから、奇蹟を行なう者、病気をいやす力を持っている者、人々を助ける働きをする者、教会を管理する者、特別な言葉で語る者を置かれた。
12:29 皆が使徒だろうか。皆が預言者だろうか。皆が教師だろうか。皆が奇蹟を行なう者だろうか。
12:30 皆が病気をいやす力を持っているだろうか。皆が特別な言葉で語るのだろうか。皆がその言葉を解き明かすのだろうか。』

パウロは、最初に使徒をあげています。これは当然だと思うのです。なぜなら、主イエス様を直に知っている証し人だからです。
次に預言者をあげています。この時代にも預言者が存在していたことには驚きです。
もしかしましたら、み言葉を解き明かす者のことかも知れません。
そして次に教師となります。キリスト教の教理というよりも、主イエス様の教えを教えたのではないでしょうか。
それから、奇蹟を行なう者、病気をいやす力を持っている者と続き、そして人々を助ける働きをする者、教会を管理する者と続きます。私は、この二つの場合には、賜物がセットで与えられていたのではないかと考えています。

そして、最後に異言を語る者、すなわち特別な言葉で語る者、そしてそれを解き明かす者と出て来ます。パウロはすべてを持っていたのではないのでしょうか。