◇◆◇日々のみ言葉
2025年2月15日(土)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙15章35節】
15:35 ところが、ある人はこう言うでしょう。「死者は、どのようにしてよみがえるのか。どのようなからだで来るのか。」
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『15:35 ところで、ある人はこう言う。「死んだ者がどのようにして復活するのか。どのような体で復活するのか。」』
主イエスはよみがえられました。ところで、この「コリント人への第一の手紙」が書かれたのは、紀元53年から54年のことで、主の十字架と復活から、すでに20数年以上が経過していることになります。
それゆえ、パウロは、こう言っています。
『その後、キリストは五百人以上の兄弟たちに同時に現れました。その中にはすでに眠った人も何人かいますが、大多数は今なお生き残っています。(第Ⅰコリント15:6)』と。
つまり、この時点においては、まだ復活の証人は、かなりの人々が生き残っていたのです。それにも関わらず、コリント教会の中には、復活を信じようとはしない者がいたのです。
さらに、驚くべきことに、現在のキリスト教会の中にも、主が復活されたことを信じようとはしない教派や牧師先生が存在することです。
私は実際にそのような教会を訪問したことはなく、またそのような牧師先生とは接点がないので、人から聞いた話に過ぎないのですが。
もし、主イエス様が復活されなかったとしたら、私たちは世界で最もみじめな者になってしまうのです。しかし、主は紛れもなく、よみがえられました。死よ。おまえの刺はどこにあるのか!》