• 日々のみ言葉 2025年2月26日(水)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年2月26日(水)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙15章55節】
    15:55「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。再度となりますが、現代訳を掲載いたします。
    『15:55「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえの力はどこへ行ったのか。」というホセアの預言も成就する。』

    本来、人は死ぬべき者として創造されたのではありません。神様が、最初の人を創造された時、人は永遠に生きる存在として造られたのです。
    しかし、人は生身の肉体を持っていました。よって、不慮の事故などによって怪我をする場合もあり、また病気になる場合も鑑みられ、神様は、命の木をエデンの園の中央に生えさせて下さったのです。
    人は、一本の木を除いて、あらゆる木からその実を食べることが許されていました。もちろん、命の木の実も食べることができたのです。
    ところで、神様が食べてはいけないと命じられた一本の木とは、どんな木であったのでしょうか。
    クリスチャンならば誰もが知っているように、「善悪を知る知識の木」であったのです。神様は、「この木の実を食べるとあなたは必ず死ぬ」と言われたにも関わらず、私たちの先祖はその実を食べたのです。善悪の知識の実を食べて人が知ったのは、善ではなく悪でした。

    しかし、神様は、もう一度、人間に「いのちの木」をお与え下さいました。それが、私たちの主、イエス・キリストなのです。
    主の血を飲み、主の体を食べることこそが、いのちの木の実を食べることと同じなのです。これは霊的比喩であって、主イエスを心の奥底から信じ受け入れ、このお方にすべてを明け渡すことを意味しています。》

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