◇◆◇日々のみ言葉
2025年3月7日(金)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙16章13節】
16:13 目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載いたします。
『16:13 心の目を覚まし、堅く信仰に立ちなさい。勇気を出し、強くあってほしい。』
私たちは、目を覚ましてなくてはならないのです。もちろん、一睡もしてはならないと言うことではありません。そんなことは不可能です。目とは、「心の目」であり、「霊的な目」のことを指しています。
パウロは、このように勧めています。
『目を覚まして、正しい生活を送り、罪をやめなさい。(第Ⅰコリント15:34抜粋)』
『すべての祈りと願いを用いて、どんな時にも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目を覚ましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。(エペソ 6:18)』
『目を覚まして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。(コロサイ4:2)』
『ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まして、慎み深くしていましょう。(第Ⅰテサロニケ5:6)』と。
そして、シモン・ペテロも次のように勧めています。
『身を慎み、目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。(第Ⅰペテロ5:8)』
私たちは、寄留者であり、旅人であり、この世にいますが、この世のものではありません。私たちが帰るべき場所は、天の御国です。
今は、旅の途中なのです。旅には危険がつきものです。主に対する信仰をしっかりと握りしめ、ゴールを目指して進んで行こうではありませんか。》