• 日々のみ言葉 2025年4月29日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年4月29日(火)

    ◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙4章18節】
    4:18 私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『4:18 だから、私たちは見える一時的なものにではなく、目に見えないが永遠に至るものに心を留めるものである。』

    私たちには目が与えられています。健常者ならば、目でこの世界を見ることが出来ます。しかし、目の見えない人々も存在することは事実です。主イエス様は、その公生涯において、多くの盲人の方の目を開けられました。彼らが、初めて見るこの世界はどのような世界であったことでしょう。主イエス様は、旧約聖書に書かれたメシア預言を実行されたのです。
    まさしく、主イエス様は、「世の光」であられたのです。

    さて、「見えるもの」とは何でしょうか。それは、この世のあらゆる有様であり、また様々な景観であり、またそれぞれが持つ物、すなわち富のことをも表わしているとも言えます。
    そして、「見えないもの」とは、やがてやって来る新しい世界のことを指しています。使徒パウロはこう言っています。
    『というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。(ピリピ(3:18~3:20)』と。明日も同じ箇所からとなります。》

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