• 日々のみ言葉 2025年6月6日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年6月6日(金)

    ◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙7章10節】
    7:10 神のみ心に添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。再度となりますが、現代訳を掲載いたします。
    『7:10 神の御心に沿って悲しむことは、後悔しないですむ、救いに至る悔い改めを生み出すが、この世の悲しみは死をもたらす。』

    今日は、10節の後半におけるみ言葉から学んで行くことにしましょう。使徒パウロは、「この世の悲しみは死をもたらす」とはっきりと言っています。
    それでは、「この世の悲しみ」とは何なのでしょうか。それは、理不尽なことにおいて、被ったあらゆる禍、悪を指すと思うのです。
    一番の例は、間違いなく「戦争」です。今も、世界中のどこかで、国と国、あるいは民族と民族の対立が続き、また実際に戦闘中であり、多くの若者や、一般人の人々が犠牲になっています。
    日毎に、戦争の場面や破壊され崩れた多くの建物と、逃げ惑う人々の姿が報道されています。まさしく、「この世の悲しみは死をもたらす」のです。

    しかし、例えそうであっても、私たちは、昨日と同じ様に、リンゴの木を植えるのです。植え続けるのです。
    今も生きておられる主イエスの証人として、世の光として、地の塩として、クリスチャンとして歩むことこそが、「リンゴの木を植える」ことなのです。》

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