• 日々のみ言葉 2025年6月5日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年6月5日(木)

    ◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙7章10節】
    7:10 神のみ心に添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『7:10 神の御心に沿って悲しむことは、後悔しないですむ、救いに至る悔い改めを生み出すが、この世の悲しみは死をもたらす。』

    「神の御心に沿った悲しみ」とは、どのような悲しみなのでしょうか。おそらく、それは、自分が罪人であること、あるいは罪を犯したことを示されたこと、そのことに対する悲しみではないでしょうか。
    このようにも考えられないでしょうか。使徒パウロは、
    『神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。(エペソ4:30)』と言っています。
    つまり、助け主であり、慰め主であられる聖霊を悲しませたと言う「悲しみ」のことなのです。

    父なる神様は、私たちのことを愛して下さり、喜んで下さっておられます。神様を悲しませることは、やはり「罪」なのです。
    罪を示された者がすべきことは何でしょうか。神様の御前にひざまずき「悔い改め」ることではないでしょうか。悔い改めるごとに、神様は赦して下さいます。再び愛の御手で覆って下います。明日も同じ箇所からとなります。》

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