◇◆◇日々のみ言葉
2025年7月21日(月)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙10章17節~18節】
10:17 誇る者は、主にあって誇りなさい。
10:18自分で自分を推薦する人でなく、主に推薦される人こそ、受け入れられる人です。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『10:17私たちクリスチャンにとって、誇る者は、主のなさったことを誇るべきである。
10:18 自分を誇る人はつまらぬ人であり、主が推奨される人こそ、主が本当に喜んで下さる人である。』
主イエスは、パウロを通して、またバルナバとシラスを通して、そして、テトスを通して、コリント教会を導いて来たのです。彼らは、あくまで、主イエスが用いる単なる器であり、しもべなのです。
よって、誉め讃えられるのは、その人の後ろにおられる主イエスなのです。そのことを十分に知っているパウロは、「誇る者は、主にあって誇りなさい」と言うのです。
そして、すべては「主のなさったこと」であって、主に栄光を帰すべきです。ところで、主イエスは弟子たちに、このように教えられたことがありました。
『「あなたがたもそのとおりです。自分に言いつけられたことをみな、してしまったら、『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです。』と言いなさい。」(ルカ17:10)』と。
主イエスによって、用いられる人こそ、主に推薦される人なのです。そして、主が推奨される人こそ、主が本当に喜んで下さる人なのです。》