◇◆◇日々のみ言葉
2025年7月11日(金)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙10章3節~4節】
10:3 私たちは肉にあって歩んではいても、肉に従って戦ってはいません。
10:4 私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。
◎ショートメッセージ
《前回と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載いたします。
『10:3 私たちは人間として生活しているが、人間の方策や力で悪魔と戦っているのではない。
10:4 私たちが悪魔の要塞を破壊するためには、人間の手によらない、神の強力な武器が必要である。』
筆者の体調不良により、「日々のみ言葉}の配信を五日間にもおよび、穴を空けてしまいましたことを、お赦し下さい。7月10日の精密検査も無事に終え、体調も良くなって来ましたので、予定通り、今日から配信を再開させていただきます。
さて、パウロはこのように勧めています。
『悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、足には平和の福音の備えをはきなさい。
これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。(エペソ6:11 ~6:18)』と。
このように、私たちには、悪魔と悪霊どもと戦う武器がすでに与えられています。それは、み言葉(聖書)と祈りです。もちろん悪魔もそれを知っています。それだからこそ、私たちに祈らせないように、また聖書を読ませないようにと仕向けるのです。
祈りましょう。み言葉に触れましょう。》