• 日々のみ言葉 2025年9月3日(水)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年9月3日(水)

    ◎聖書箇所【ピリピ人への手紙1章1節】
    1:1 キリスト・イエスのしもべであるパウロとテモテから、ピリピにいるキリスト・イエスにあるすべての聖徒たち、また監督と執事たちへ。

    ◎ショートメッセージ
    《今日から、ピリピ人への手紙の学びに入ります。現代訳を掲載いたします。
    『1:1 キリスト・イエスにつかえるパウロとテモテから、ピリピにあるキリスト教会の監督職の人々、執事たち、および会員の皆さんへ。』

    この手紙は、パウロが、ローマの獄中で書き記したものだと言われています。しかし、実際には、パウロと行動を共にしていたルカが、口述筆記をしたのではないかと、伝えられています。
    パウロ自身が、書簡の最後に挨拶を書き記す場合が多いのですが、その字体はかなり大きく、また乱れていたとも伝えられています。このことから、パウロ自身が、目の病を患っていた可能性は非常に高いかと思われます。
    もちろん、サウロ時代には、こんなことはなかったはずです。おそらく、ユダヤ人たちによる「石打の刑」を受けた時、目を患ったのではないのでしょうか。
    そして、これこそが、パウロが言う「サタンの使い」であって、主イエスに何度も祈り願ったものの、取り去られなかった「トゲ」であることが分かります。おそらくパウロが高慢にならない為のものであったとも考えられます。
    主はパウロに言われます。「あなたへの恵みは十分である。」と。》

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