◇◆◇日々のみ言葉
2025年10月1日(水)
◎聖書箇所【ピリピ人への手紙2章9節~11節】
2:9 それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
2:10 それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、
2:11 すべての口が、「イエス・キリストは主である。」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。
◎ショートメッセージ
《一昨日および昨日と同じ箇所からとなります。再三ですが、現代訳を掲載いたします。
『2:9 そこで、父である神は、このキリストを高く上げて、最高の栄誉をお与えになられた。
2:10 それは、イエスのお名前の下に、全世界のあらゆるものがひざをかがめ、
2:11 「イエス・キリストは主である」と告白して、父である神のすばらしさがほめたたえられるためである。』
イザヤ書には、次のような預言が書かれています。もちろん、まだ成就はしていません。
『エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。
狼は子羊と共に宿り、ひょうは子やぎと共に伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、小さい子どもがこれを追っていく。 雌牛と熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。
乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。私の聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである。
その日、エッサイの根は、国々の民の旗として立ち、国々は彼を求め、彼のいこう所は栄光に輝く。(イザヤ書11:1・11:6~11:10)』
この預言は、間違いなく主イエスによる「千年王国」のことです。この時、被創造物への呪いが解け、自然界における弱肉強食が終わりを告げ、本来の創造の始めである状態に戻ることになります。つまり、すべての動物は草食になるということです。
また、今は地球の温暖化によって、異常気象が続き、四季のない状態となっていますが、それも改善されるに違いありません。
千年王国を治めるお方は、主イエス様です。私たち救われた者は、主の統治を助ける役割が与えられると信じています。》