◇◆◇日々のみ言葉
2026年3月13日(金)
◎聖書箇所【ガラテヤ人への手紙5章19節~21節】
5:19 肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
5:20 偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
5:21 ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
◎ショートメッセージ
《引き続き同じ箇所からとなります。今日は、「憤り」についてです。まず、「憤り」とは何なのでしょうか。広辞苑では、「怒り、腹立ち」と定義しています。
箴言では、「怒り」について、次のように教えています。
12:16 愚か者は自分の怒りをすぐ現わす。利口な者ははずかしめを受けても黙っている。
14:29 怒りをおそくする者は英知を増し、気の短い者は愚かさを増す。
15:18 激しやすい者は争いを引き起こし、怒りをおそくする者はいさかいを静める。
16:32 怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。
19:11 人に思慮があれば、怒りをおそくする。その人の光栄はそむきを赦すことである。
29:11 愚かな者は怒りをぶちまける。しかし知恵のある者はそれを内におさめる。
この箴言のみ言葉から、神様は決して「怒ってはならない」とは言われていないことがわかります。そして、「怒りをおそく」することを、何度も勧めています。
多くの場合、犯罪の共通点は、「怒りを抑えきれなかった」ということが、大きな原因の一つだと言われています。
人類の歴史における最初の殺人は、兄カインが弟アベルを殺したことですが、その発端の原因は、神様がカインの捧げ物を拒否し、弟アベルの捧げ物が受け入れられたことによる「ねたみ」と「嫉妬」から起こったものでした。まさに、カインは大きな罪を犯してしまったわけです。
使徒パウロはこう勧めています。
『怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。(エペソ4:26)』と。
「怒り」の反意語は、「赦し」です。赦すことは難しいことですが、聖霊様の助けをいただいて、罪赦された者として、私たちも人を赦して行こうではありませんか。》