• 日々のみ言葉 2025年12月4日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年12月4日(木)

    ◎聖書箇所【ガラテヤ人への手紙1章8節】
    1:8 しかし、私たちであろうと、天の御使いであろうと、もし私たちが宣べ伝えた福音に反することをあなたがたに宣べ伝えるなら、その者はのろわれるべきです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『1:8 しかし、私たちが宣べ伝えたキリストの救いの福音と違ったことを教える者があれば、それがだれであろうと、たとえ私たちであっても、神にのろわれるべきだ。』

    現在、多くの異端があります。エホバの証人、モルモン教、そして統一教会などが主なものですが、韓国からまた新たに「新天地」や、「グッドニュース」などが日本に入って来ています。
    統一教会においては、この12月に、ついに正式に解散命令が出されるようです。この悪名高き異端において、多くの家族が犠牲になりました。この異端と戦った牧師先生たちの祈りが、ようやく実ったのです。
    しかし、それだけではないのです。既存の教会においても、カルト化が目立って来ています。異端の多くは、教祖が存在します。主イエス・キリストよりも、その教祖をあがめるのです。まさしく、人間を神としてあがめることになります。
    カルト化した教会も同じです。そこにおいても、主イエス・キリストよりも、牧師や宣教師をあがめることになるのです。
    牧師や宣教師は、あくまで神のしもべであり、祈りとメッセージにおいて、仕える者なのです。しかし、信じられないことに、その存在が主イエス様よりも上になる場合があるのです。
    そして、そのような者たちに対する言葉が、このパウロの言葉なのです。》

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