• 日々のみ言葉 2016年12月5日(月)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2016年12月5日(月)

    ◎聖書箇所 【ルカの福音書4章42節】
    4:42 朝になって、イエスは寂しい所に出て行かれた。群衆は、イエスを捜し回って、みもとに来ると、イエスが自分たちから離れて行かないよう引き止めておこうとした。

    ◎ショートメッセージ
    《イエス様は、カペナウムの会堂を出て、シモンの家にはいられました。すると、シモンの妻の母であるしゅうとめが、ひどい熱で苦しんでいたのです。人々は彼女のためにイエス様に、いやしてくださるようにお願いしました。
     この「人々」とは、シモン・ペテロの家族であると思われます。もしかしたら、シモンの妻の母は、その辺りでは、評判の良かった人であったかも知れません。彼女が高い熱で苦しんでいるのを聞き、近所の人が看病に訪れていたのかも知れません。

     イエス様が、シモンのしゅうとめの枕もとに来て、熱をしかりつけました。この時、その場所には、シモンの妻や子どもたち、そして近所の人たち、他の弟子たちも同席していたに違いありません。
     ヤイロの娘の時とは状況が違います。ヤイロの娘を生き返らせた時には、イエス様は、ヤイロとその妻と、シモンとゼベタイの子ヤコブとヨハネの三人の弟子以外には、部屋に入ることを許さなかったのです。

     さて、イエス様が熱を叱りつけられると、彼らが見てる間に熱がひきました。おそらくそれまでは、シモンのしゅうとめは、熱の為に真っ赤な顔をしていて汗びっしょりで、ひたいには、濡れた布が置かれていたかも知れません。その顔色が普通の顔色に戻って行く様子が、彼らには手に取るように分かったはずです。
     そればかりではありません。彼女はすぐに立ち上がって、もてなし始めたのです。

     つい先ほどまでは、高熱の為にベッドでうなされて苦しんでいたしゅうとめが、まるで病気であったことがうそ見たいに元気になったのです。まさしく奇蹟です。
     その有様を一部始終見ていた近所の人は驚き、そしてシモンの家を飛び出して行きました。そうです。今見たことを証しするために。そして瞬く間に、カペナウム中に広がったのです。

     それゆえ、日が暮れると、いろいろな病気で弱っている者を抱えた人たちがみな、その病人をイエス様の御元に連れて来たのです。愛の方、イエス様は、その病人ひとりひとりに手を置いて、いやされました。

     おそらくイエス様は、相当の時間と体力を消耗されたはずです。そして忙しかったその日も終わり、イエス様と弟子たちは、シモンの家で休まれました。

     朝になりました。ユダヤ暦では、午後六時から新しい一日がすでに始まっています。弟子たちが目を覚ましますと、何とイエス様がおられないのです。

     それゆえ弟子たちは、イエス様を捜すことになります。 イエス様は一人寂しい所、すなわち山の麓にいました。

     マルコによりますと、

    『さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間は、イエスをを追って来て、彼を見つけ、「みんながあなたを捜しております。」と言った。(マルコの福音書1:35~1:37)』と、書かれています。

     そして弟子たちの後を追って来た群衆は、イエス様に自分たちから離れて行かないよう引き止めようとしたのでした。カペナウムに留まって欲しいとお願いしたのです。この時、まさしくカペナウムに、リバイバルが始まっていたことになります。近所の人の証しからリバイバルが起こったのです。》

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